ブーツ慣らしに半日ツー

うつなつぱぱ

2013年07月02日 21:11

月曜の休日、愛媛県宇和島市の古本屋を目的に半日走ってみました。

朝8時過ぎに我が家を出発し、四万十川沿いのR441を上流へ向かいます。

約20km先の口屋内という所で四万十川を離れて西方向へ。

ここの沈下橋は数年前に一部が壊れて、現在も修理中です。



沈下橋の中でもアーチ状の橋桁をもつ橋なので修理が大変そうですね。

本名は「屋内大橋」といい、昭和30年の架橋らしいです。






すぐ近くに鉄橋の「口屋内大橋」があるのでゆっくり修理している様ですが、そのまま放置された沈下橋もある中、修理して残してくれるのは嬉しいことです。



四万十川の支流で、清流で有名な黒尊川を遡ってゆくと、約20kmで黒尊という地区になります。

私が若い頃は下の写真の営林署の宿舎があったあたりに多くの人が生活し、

ここからロングダートの「黒尊スーパー林道」が宇和島市近くまで続いていました。

今は全て舗装路になっていますが、景色が良く日帰り登山でも良く利用する道です。



雨上がりなのでこのくらいは日常茶飯事。



1.5車線のくねくね道を登って行きます。

先日のブログに書いた様に、クランクケースにバルブを付けた事でこんな道が走りやすくなりました。

4スト単気筒にはオススメです。

峠に近づくにつれて嬉しい事に天気も良くなってきました。リズム良く走れそうです。



しばらく尾根筋を走って、宇和島市内を見ながら下って行くとやがてR320に出ます。



黒尊から約30kmの旧ダート区間。平日のAMとはいえ、すれ違ったのは1台の軽トラだけ。

舗装しないで残して欲しかったのはオフライダーのわがままでしょうか。

さて市内「道の駅うわじまきさいや広場」にバイクを停めて、「古本屋はこの辺のはず、、、」と見回すと、

道の向こうに目的の「BOOKLAND宇和島店」がありました。



なかなかの蔵書量に喜び、マンガやハードカバーの小説を6冊ほど買って帰りました(1冊100円の分だけど)。

帰りはいつも通り四万十川沿いを下流に疾走して、PM1時に自宅に着きました。(本日の走行165km)






おまけの2枚
トイレ休憩した宇和島市の丸山公園で闘牛場を発見!

もちろんスペインと違って牛同士が闘う闘牛です。
7月24日まで大会は無い様ですが、ちゃんとパドック(控え室?)もありましたよ。



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