漫画家10人

うつなつぱぱ

2014年09月02日 23:56

いつも図書館で借りる雑誌、ダ・ヴィンチをツタヤで見たら、

最強!『りぼん』世代 少女マンガ特集ということで、思わず買ってしまいました。



私の漫画遍歴はかなり偏っていて、

高校生になるまで週刊漫画を買う習慣がなく、

定期購読は、学研の科学学習で、

漫画はもっぱら、妹が近所から借りて来る

りぼん

なかよし

別冊マーガレット


等を読んでいました。(冒険王は買った気がする)





高校〜20代に

ビックコミックスピリッツ

週刊漫画アクション


週刊少女コミック

ぶーけ


等を買った憶えはありますが、

後はもっぱら、口コミや評判や書評を頼りにコミックスを買って今に至ります。



で、ダ・ヴィンチに戻りますが、

まあそんなに深い特集じゃないものの、懐かしい漫画家さんの名前がいっぱい。

岩館真理子

清原なつの

田渕由美子

一条ゆかり

等々、、、



なんか、興奮して来たので(笑)、とりあえず好きな漫画家10人でも書いてみます。

好きなマンガ作品10にしようかと思ったけど無理!

それでも急に考えたので、多分何人かは大事な人を忘れてます。

順番も付けられないので五十音順で。



岩明均

寡作な様ですが「寄生獣」「七夕の国」「ヒストリエ」とも持ってます。動物ですらない"ミギー"がこんなに人間ぽいとは、、、、映画に期待!


大島弓子

子猫を擬人化した「綿の国星」が有名だが、どの作品も面白い(なぜか全集を持ってる)。しかし結構今読んでもぶっとんだストーリー多し。「岸辺のアルバム」的な、、、


くらもちふさこ

代表はこの作品だが、最近「天然コケッコー」「α」を読んで、萩尾望都にしろ才人は衰えないなあと感じました。ミュージシャン(クラシックもロックも)と"手"がかっこいので有名。


黒田硫黄

初め男だと思っていたら、実は女だと何かで聞いて、真実は男性だったという作者(作品と関係無し)。アニメ化された「アンダルシアの夏」もあり。改めて作品を読んでみると結構出て来る女性が好みだったりする(よけいな情報)。

業田良家

ギャグ4コマでデビューしたはずなのに、ある時期から泣かせに入ってます。「自虐の詩」下巻を読むと泣いてしまう。歳取って涙腺が緩くなってるにしても、何回読んでも。


こうの史代

「夕凪の街 桜の国」「この世界の片隅に」は日本人なら読まんといけん!「ぼおるぺん古事記」「日の鳥」とほのぼの画風の割に実験的だったりするのも面白い。



萩尾望都

一番好きな漫画は?と聞かれたら、今でも「ポーの一族」と答えますね(聞かれないけど)。主人公と同じ14歳の時に初めて読んだのがちょっと自慢。「訪問者」はそのまま映画にできそう、最近は短編「柳の木」で泣いた。


はるき悦巳

学生時代「じゃりん子チエ」のノスタルジックにハマった。夏休みの校外実習に大阪の会社を選んで、休日にはミナミに行った程(笑)。そしてビビって帰って来た(大笑)。


東本昌平

初めて読んだ時、自分が上手く言えない"バイクに乗っている理由"を作者も試行錯誤しながらも言ってくれている気がしました。雑誌の看板作品なのか、最近は長くなりすぎた気がして残念です。


美内すずえ

作者の他の作品は知らないという稀な例。「ジョジョ」と一緒で、読み出すと止まらないです。ストーリーはスポ根(最近「ちはやふる」でも思ったが)。
1976年!から連載しているがまだ終わらない。大丈夫なんですか?


なんか一気に上から目線で書いてしまいましたが、読者やファンってそんなもんです(笑)。













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