カブで広島へ　その①

金曜の夕方から今日まで、カブで広島へ３泊４日で行ってきました。

メインはBABYMETALの広島初ライブなのですが、ライブが日曜の夜で月曜も休みをとったので、

空いた時間で呉と広島の町をあちこち見ようと思います。

平和公園も以前修学旅行の添乗で５回ほど行ったけど、じっくり回ってみるつもり。



例によって金曜の仕事後からスタートです。

本州や香川に行く場合、できるだけ移動しとくと翌日楽なんですよね。

でも今回はキャンプじゃないんで、西予市の友人まろさん家に泊めて頂きました。

19時頃自宅を出て、まろさん家まで約２時間、寒い晩でした。



この日に限らず、寒い週末でしたね。

しかたがないので（笑）、ビールやどぶろくを飲んで温まります。



でも薪ストーブや暖房もぬくぬくでした、ありがとうございました。



翌朝、仕事に行くまろさんに見送られ、私は趣味の世界にまっしぐらです。



寒いんでどうかなと思ったけど、肱川あらしには時間が遅すぎたのか、まだまだ寒さが足りないのか？

意外に遠い（約３時間）西予〜今治間を走り、またここにやって来ました。




晴れの土曜という事で、今日も自転車が多そうです。

でもやっぱ晴れは気持ちよし！



しまなみ海道の橋は、自転車は無料になってますが、

原付は橋ごとに50円〜150円くらい払います。

橋のどちら側かにこんな料金所があって、



お金をチャリンと。



そこは真面目に払いましょう、カメラも付いてるし。



今日のメインは呉に寄ることなので先を急ぎますが、

しまなみ最後の向島から尾道へは、あえてフェリーに乗ってみます。



5分ほどの短い船旅ですが、学生が多いですね。



船に乗って通学、今はメンドくさいかもしれないけど、いつか懐かしい思い出になるよ、きっと。



そろそろお昼過ぎなので尾道ラーメンを食べにいきます。

有名店なので覚悟していきましたが、わりとすぐに入れました。



中華そば（大盛り設定はなし）と餃子を。



やさしく素朴な味だけど美味しい、近くにあったらけっこう行くかも。

背脂がるるぶの写真より少なかったな。



尾道から呉へは、前回（今年GW）のとびしま海道へ行った時、海沿いを走ってるんで、

今回は少し内陸の、また別の道を走ってみます。

一生に走れる道なんて限られてるから、違う道を走ってみたいし、

呉に行く前に、ここから行ってみたかったんです。



灰ヶ峰山頂。

高射砲の土台が、そのまま円形の展望台になってるそうです。

今回漫画（とアニメ）「この世界の片隅に」の舞台もできるだけ見ときたいと思ってました。

主人公は広島の江波生まれで、呉に嫁に来ます。

家から見た呉港が度々登場し、大和も描かれるのですが、

設定が長之木という地区の中腹辺りなんですが、住宅地で立ち入りにくいので、

ここからの海を見ときます。



夕闇迫るし寒い中、頂上までの道は「この道で大丈夫？」という感じだったのですが、



着いてみたら夕日や夜景を待つ写真好きやカップルがなかなか来てましたね。

夕日も見たいけど、他の予定もあるので港に向かって下ります。



市役所でロケ地マップをもらって、


（表裏で広島と呉になってます）

市役所近くの三ッ蔵を探したけど分からず、港近くの下士官兵集会所へ。



老朽化が激しいのか、１階はベニヤで塞がれてました。

すぐに取り壊しはしないと思いますが、全部残すのもまた無理なんですよね。

でも、これは残るであろう病院前の階段。



すぐ横の入船山記念館は17時なのでこの後すぐ閉まってしまいました。





港のてつのくじら館も閉まる時間なので、あと１ヶ所だけ、

アレイからすこじまだけ寄ってみます。

自衛隊の艦船が見られる公園です。



暗くなってきたし、詳しくないんでよく分からんけど、

潜水艦含め何隻も係留されてますね。

前添乗でフェリーで来た時は、潜水艦が６隻くらい見えたような、、、。



この後、宿泊地の広島へ向かいますが、海沿いの１本道でなかなか渋滞してて、

19時くらいに宿に着きました。

今回の宿は平和公園近くのドミトリーってタイプに初めて泊まります。



外国人の方が多そうな雰囲気（実際そうでしたが、今回のライブ客も多し）。



２段ベッドですが、まあカプセルホテルと大差ないですね。

９月に高松で初利用したカプセルホテルと比べると、布団は良かったです。

高松がサウナを兼ねてたので特殊なのかもしれませんが、今回はシャワーのみで寒かった。

さて、荷物を整理して着替えたら、夜の町（というか平和公園）に繰り出します。

自宅からの走行距離412ｋｍ、やっぱ大阪よりは近い。



つづく、、、。

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