カブで広島へ その⑥
朝6時頃目が覚めたので、出発準備をして家に向かいます。
今回の宿も、お風呂が無かった以外は、なかなか良かったです。
カブも駐車場に無料で置けたし。
ただカプセルホテルとかこういう形式の寝床だと、いびきのすごい人が必ずいるなあ(自分もかも)。
去年バイクのオーバーパンツがボロボロになって捨ててしまったので、
今回はユニクロの暖パンで来ましたが、膝を曲げると足首が出ちゃう。
往路で寒かったので、広島のモンベルでゲイターを買ってみました。
これがバッチリでしたね、雨が少し降ったけど靴の中までなかなか濡れなくて良かった。
月曜で(この日は12/4)通勤車両の多い中、呉市に向かいます。
てつのくじら館に入ろうと思ってるけど、9:00オープンなんでそれまで観光を。
やっと
澤原邸三ッ蔵を見つけました。
江戸後期に作られた重要文化財で、「この世界の片隅に」にもたびたび登場します。
まだまだ時間があるので少し(10kmくらい)足を伸ばして
音戸の瀬戸へ。
「竜馬がゆく」にも登場したかな?
大昔、家に音戸の瀬戸のペナントがありました(笑)。
なかなか回ります。
呉港に帰り、フェリー乗り場にカブを停めます。
帰りはしまなみ海道を走らず、松山までフェリーを使うつもり。
大和ミュージアムは今日は入らないんで前を通り過ぎ、
てつのくじら館にやってきました。
いつもながらちょっと笑っちゃう風景です。
自衛隊が広報活動の一環でやってるのか、無料です。
海上自衛隊が、戦後の機雷除去作業からスタートした展示が多くあります。
多くの犠牲もあった様です。
3Fから潜水艦に入れるのですが、中はやっぱり狭くてすれ違いがやっとの通路ですね。
発令所では説明の方が夜間照明に切り替えてもくれました。
操縦席は車やバイクと違い、周りを見ながらの操縦ができないので、
なんか私はすごく違和感があります。
フェリー乗り場の方へ戻っていると、
しんかいが置いてありました。
昔、学研の科学で見た気が、、、日本沈没にも出てなかったっけ?
潜水可能600mだそうです。
いまは
しんかい6500というのがあるらしくて、
技術の進歩はすごいなぁと思います。
フェリーが来たので乗り込み、広島県をいよいよ後にします。
さようなら呉。
ありがとう広島。
先ほど渡った音戸大橋と新音戸大橋をくぐって、約2時間の船旅でした。
あ〜楽チン!
松山からは空模様も怪しいので、内子までふつうにR56を走り、
日吉〜松野〜西土佐を通るルートで16:00頃帰宅しました。
(本日の走行211km)
おまけの2枚
今回の旅で買ったピンズ。
と、てつのくじら館で買ったガチャポン。
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