カブで広島へ その⑥

うつなつぱぱ

2017年12月09日 13:33

朝6時頃目が覚めたので、出発準備をして家に向かいます。

今回の宿も、お風呂が無かった以外は、なかなか良かったです。



カブも駐車場に無料で置けたし。



ただカプセルホテルとかこういう形式の寝床だと、いびきのすごい人が必ずいるなあ(自分もかも)。



去年バイクのオーバーパンツがボロボロになって捨ててしまったので、

今回はユニクロの暖パンで来ましたが、膝を曲げると足首が出ちゃう。

往路で寒かったので、広島のモンベルでゲイターを買ってみました。



これがバッチリでしたね、雨が少し降ったけど靴の中までなかなか濡れなくて良かった。

月曜で(この日は12/4)通勤車両の多い中、呉市に向かいます。

てつのくじら館に入ろうと思ってるけど、9:00オープンなんでそれまで観光を。



やっと澤原邸三ッ蔵を見つけました。

江戸後期に作られた重要文化財で、「この世界の片隅に」にもたびたび登場します。



まだまだ時間があるので少し(10kmくらい)足を伸ばして音戸の瀬戸へ。

「竜馬がゆく」にも登場したかな?

大昔、家に音戸の瀬戸のペナントがありました(笑)。



なかなか回ります。



呉港に帰り、フェリー乗り場にカブを停めます。

帰りはしまなみ海道を走らず、松山までフェリーを使うつもり。

大和ミュージアムは今日は入らないんで前を通り過ぎ、



てつのくじら館にやってきました。



いつもながらちょっと笑っちゃう風景です。





自衛隊が広報活動の一環でやってるのか、無料です。



海上自衛隊が、戦後の機雷除去作業からスタートした展示が多くあります。

多くの犠牲もあった様です。



3Fから潜水艦に入れるのですが、中はやっぱり狭くてすれ違いがやっとの通路ですね。



発令所では説明の方が夜間照明に切り替えてもくれました。




操縦席は車やバイクと違い、周りを見ながらの操縦ができないので、



なんか私はすごく違和感があります。



フェリー乗り場の方へ戻っていると、しんかいが置いてありました。



昔、学研の科学で見た気が、、、日本沈没にも出てなかったっけ?



潜水可能600mだそうです。

いまはしんかい6500というのがあるらしくて、

技術の進歩はすごいなぁと思います。



フェリーが来たので乗り込み、広島県をいよいよ後にします。



さようなら呉。



ありがとう広島。



先ほど渡った音戸大橋と新音戸大橋をくぐって、約2時間の船旅でした。



あ〜楽チン!



松山からは空模様も怪しいので、内子までふつうにR56を走り、

日吉〜松野〜西土佐を通るルートで16:00頃帰宅しました。

(本日の走行211km)





おまけの2枚
今回の旅で買ったピンズ。

と、てつのくじら館で買ったガチャポン。




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