2015年06月15日
今更ですがオンオフに限らず、真面目にレースやろうと思ったら、
できるだけ有名なチームに入った方がいいと思います。
そうしなかった男が言うんだから間違いない(笑)。
以下伝聞と想像も入るけど、実績を残してるチームはノウハウの蓄積が違います。
部品のアッセンブルやセッティングは教えてくれるし、
肝心のライディングの部分も、私が見た筑波での有力チームはこんな風でした。
早いライダーが遅いライダーに先行してコースイン。
かなり抑えめのラップで、ラインとブレーキングポイントを教えてゆく。
徐々にスピードを上げて、最後は前のライダーも全開でラップ。
見ていたチームメイト・監督等が後でアドバイス。
サス・エンジンセッティングに問題あれば変更。
当たり前のように思えますが、通常誰もが自分の限界で走っているので、
自分の前を自分より少し早いライダーが走って引っぱってくれるなんてことはなかなか無いんですよ。
やっと取れた少ない走行時間、どりゃーと走って転倒。
スペアホイールもかなりの間持ってなかったので、少しの雨ならドライタイヤ(自分はプロダクションクラスだったので公道用タイヤ)で走って結局転倒なんてことを繰り返してました。
前置きが長くなったけど、VFR400Rで一向にタイムの上がらない私は、
「やっぱNSRかな!」(問題そこか?)と88NSR250Rを新車で購入しました。
社内報に載せてくれると言うので、自宅アパート前でカッコつけてるけど、
納車されたばっかりなので、サイドスタンドも右ウインカーも付いてるし、
タイヤもチャンバーもノーマルだし、ズボン短いし。
できるだけ有名なチームに入った方がいいと思います。
そうしなかった男が言うんだから間違いない(笑)。
以下伝聞と想像も入るけど、実績を残してるチームはノウハウの蓄積が違います。
部品のアッセンブルやセッティングは教えてくれるし、
肝心のライディングの部分も、私が見た筑波での有力チームはこんな風でした。
早いライダーが遅いライダーに先行してコースイン。
かなり抑えめのラップで、ラインとブレーキングポイントを教えてゆく。
徐々にスピードを上げて、最後は前のライダーも全開でラップ。
見ていたチームメイト・監督等が後でアドバイス。
サス・エンジンセッティングに問題あれば変更。
当たり前のように思えますが、通常誰もが自分の限界で走っているので、
自分の前を自分より少し早いライダーが走って引っぱってくれるなんてことはなかなか無いんですよ。
やっと取れた少ない走行時間、どりゃーと走って転倒。
スペアホイールもかなりの間持ってなかったので、少しの雨ならドライタイヤ(自分はプロダクションクラスだったので公道用タイヤ)で走って結局転倒なんてことを繰り返してました。
前置きが長くなったけど、VFR400Rで一向にタイムの上がらない私は、
「やっぱNSRかな!」(問題そこか?)と88NSR250Rを新車で購入しました。
社内報に載せてくれると言うので、自宅アパート前でカッコつけてるけど、
納車されたばっかりなので、サイドスタンドも右ウインカーも付いてるし、
タイヤもチャンバーもノーマルだし、ズボン短いし。
しかしNSRは噂通りの性能でした。
ノーマルでも初めて全開にしたら竿立ちになるし、深く寝かせてアクセル開けた時の安定感は今でも懐かしくニヤけてしまう程です。
RGV−ΓやTZRも含めて、こんな贅沢な250が市販されてたとは夢のようですね。
レギュレーションに合わせて、エアクリーナーを外してキャブボックスを付け、
タイヤはヨコハマのゲッター003(公道用タイヤです)、
マフラーは定評のあったjha(城北ホンダオート)、
なんでフェンダーが銀なのかは覚えてない。
本当かウソか、この仕様でもセッティングが合えば65〜70PS出ると言われてました。
写真は一緒にレースをやっていた同級生のT橋で、彼もRZ125から88NSRに乗り換えました。
もう1人の同級生のK原(彼も同じ88)と3人で、筑波だけでなく、
新潟の日本海間瀬サーキットまで遠征するようになりました。
金曜の夕方から仮眠して、0時頃に起き、
クーラーの無いオーバーヒートするハイエースで関越を延々と走って行きました。
間瀬サーキット駐車場にて
間瀬サーキットは道を挟んで海水浴場という、佐渡島が見えるロケーションで、
コースに砂は飛んできてるわ、コースの内側は畑で地元のおばさんが農作業してるわと、
なかなかローカルでユニークなコースでした。
でも片山敬済選手が過去走ってたという話もあり、
私がレースに出た日にも、青木宣篤選手(88だったらA級特別昇格前?)が、
125と250のレーサークラスに出場してました。
250は1週間前に初めて乗ったとのことでしたが、、、
結果は2クラスともブッチギリの優勝でした。
やっぱモノが違います。
まだまだ私の冴えないレース回想は続きます。
次回は90NSRか91KDX250SR。
ノーマルでも初めて全開にしたら竿立ちになるし、深く寝かせてアクセル開けた時の安定感は今でも懐かしくニヤけてしまう程です。
RGV−ΓやTZRも含めて、こんな贅沢な250が市販されてたとは夢のようですね。
レギュレーションに合わせて、エアクリーナーを外してキャブボックスを付け、
タイヤはヨコハマのゲッター003(公道用タイヤです)、
マフラーは定評のあったjha(城北ホンダオート)、
なんでフェンダーが銀なのかは覚えてない。
本当かウソか、この仕様でもセッティングが合えば65〜70PS出ると言われてました。
写真は一緒にレースをやっていた同級生のT橋で、彼もRZ125から88NSRに乗り換えました。
もう1人の同級生のK原(彼も同じ88)と3人で、筑波だけでなく、
新潟の日本海間瀬サーキットまで遠征するようになりました。
金曜の夕方から仮眠して、0時頃に起き、
クーラーの無いオーバーヒートするハイエースで関越を延々と走って行きました。
間瀬サーキット駐車場にて
間瀬サーキットは道を挟んで海水浴場という、佐渡島が見えるロケーションで、
コースに砂は飛んできてるわ、コースの内側は畑で地元のおばさんが農作業してるわと、
なかなかローカルでユニークなコースでした。
でも片山敬済選手が過去走ってたという話もあり、
私がレースに出た日にも、青木宣篤選手(88だったらA級特別昇格前?)が、
125と250のレーサークラスに出場してました。
250は1週間前に初めて乗ったとのことでしたが、、、
結果は2クラスともブッチギリの優勝でした。
やっぱモノが違います。
まだまだ私の冴えないレース回想は続きます。
次回は90NSRか91KDX250SR。
タグ :88NSR250R
この記事へのコメント
懐かしい!自分はNSRで峠を走ってました! ローリング族です(笑)
何処の峠にいっても警察が必ずくるし、
まともに走れなかったです。
サーキットに走りにいきたかったな~
何処の峠にいっても警察が必ずくるし、
まともに走れなかったです。
サーキットに走りにいきたかったな~
Posted by ジンベェハンター at 2015年06月16日 05:02
すごい!
人に歴史あり ですね
一緒に 酒飲んだら、一晩じゃ足りない ってやつですね。
人に歴史あり ですね
一緒に 酒飲んだら、一晩じゃ足りない ってやつですね。
Posted by ミカン農家 at 2015年06月16日 18:39
ジンベェハンターさん>
こっちにいた22歳の1年間だけは、足摺とか走りに行ったけど、
関東に行ってからはナンバー付きはオフばかりで、
私は実は峠は全然走ってないんですよ。
GPzで走った足摺も遅かったです。
こっちにいた22歳の1年間だけは、足摺とか走りに行ったけど、
関東に行ってからはナンバー付きはオフばかりで、
私は実は峠は全然走ってないんですよ。
GPzで走った足摺も遅かったです。
Posted by うつなつぱぱ at 2015年06月16日 20:12
ミカン農家さん>
「バイク乗ったら心は少年」とか言ってても、
あの頃の情熱には敵わないです。
休みはとりあえず、イジるか乗るかでしたね。
一応彼女はいたが(笑)。
「バイク乗ったら心は少年」とか言ってても、
あの頃の情熱には敵わないです。
休みはとりあえず、イジるか乗るかでしたね。
一応彼女はいたが(笑)。
Posted by うつなつぱぱ at 2015年06月16日 20:20