ジャンボタニシ、今年は少なかった?

うつなつぱぱ

2021年09月07日 21:30

私の夜のウォーキングコースは水田の中なので、



例年稲が育つ時期は、道から見てもジャンボタニシの大発生でした。

卵が蛍光ピンクみたいな色で、水上に産むのでとても目立つ。





正式な和名はスクミリンゴガイと言うらしく、元は食用で輸入されたとか。

成長初期の稲を食べるらしく、農家さんも大弱りだったらしいですが、

夜道を歩く私も、ライトを持たずに歩いているので、いきなりこんなのを踏んづけたり



夏なので悪臭が漂ったりと、注意しながら歩いてました。



しかし今年は、全く踏まずに秋になろうとしています。

水田の中にいるのは見たけど、やっぱ去年より少ない様な、、、。

「ジャンボタニシ 駆除」でググったら、

「食べて駆除しよう」というのもあったけど(遠慮しときます)、

農林水産省がマニュアルとか出してる。




もちろん真面目に生態とかから記載してるんですが、

それによると、



条件が良けれ3〜4日に1回、年間で3,000個以上産卵するらしい、そりゃ増えるわ。

色々な対策が記載されてますが、「必須事項」とされてるのが3つ。

冬期の耕うんでの物理的破壊


浅水管理(4cm以下)


そして薬剤散布だそうです。


どれも高齢化、そして米が儲からないと言われてる中、大変そうではあります。



でもその実施のおかげか、今年は平和に歩けました。

こんな記事もあった。



農薬使わないのは良さそうですが、大量に捕まえても食べたくはないですね。

卵に毒あるらしいし。

でも大昔に食べたニホンタニシは美味しかった記憶がある。

蜂の子、イナゴ、田舎なので色々食べたなぁ。








おまけの2枚
とある理由で、スマホアプリで自分のプロフ画像作ってみた。
爽やかすぎ?

こっちの方が似てるか?(笑)




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