ジャンボタニシ、今年は少なかった?
私の夜のウォーキングコースは水田の中なので、
例年稲が育つ時期は、道から見ても
ジャンボタニシの大発生でした。
卵が蛍光ピンクみたいな色で、水上に産むのでとても目立つ。
正式な和名はスクミリンゴガイと言うらしく、元は食用で輸入されたとか。
成長初期の稲を食べるらしく、農家さんも大弱りだったらしいですが、
夜道を歩く私も、ライトを持たずに歩いているので、いきなりこんなのを
踏んづけたり、
夏なので悪臭が漂ったりと、注意しながら歩いてました。
しかし今年は、全く踏まずに秋になろうとしています。
水田の中にいるのは見たけど、やっぱ去年より少ない様な、、、。
「ジャンボタニシ 駆除」でググったら、
「食べて駆除しよう」というのもあったけど(遠慮しときます)、
農林水産省がマニュアルとか出してる。
もちろん真面目に生態とかから記載してるんですが、
それによると、
条件が良けれ3〜4日に1回、年間で3,000個以上産卵するらしい、そりゃ増えるわ。
色々な対策が記載されてますが、「必須事項」とされてるのが3つ。
冬期の耕うんでの物理的破壊
浅水管理(4cm以下)
そして
薬剤散布だそうです。
どれも高齢化、そして米が儲からないと言われてる中、大変そうではあります。
でもその実施のおかげか、今年は平和に歩けました。
こんな記事もあった。
農薬使わないのは良さそうですが、大量に捕まえても食べたくはないですね。
卵に毒あるらしいし。
でも大昔に食べたニホンタニシは美味しかった記憶がある。
蜂の子、イナゴ、田舎なので色々食べたなぁ。
おまけの2枚
とある理由で、スマホアプリで自分のプロフ画像作ってみた。
爽やかすぎ?
こっちの方が似てるか?(笑)
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