しまんと南風通信（旧）

「別府で温泉三昧、そして帰宅」

実は今回の出発前に、予習の為にこんな本を購入してました。


「別府八湯温泉道　公式ガイドブック」

88ヶ所達成の名人は遥かな先ですが、２ヶ所の初級、８ヶ所の初段あたりなら手がとどくかも。

チェックアウト前に、歩いて宿近くの海門寺温泉（110円）に入浴。



その後、駅まで歩いてサンドイッチを食べて朝食にしました。





続いて駅前の駅前高等温泉（200円）へ。

「ぬる湯」と「あつ湯」があるけど、連チャンなのでぬる湯を選択。



入ってみたら貸切状態だったので、ここぞとばかり写真を撮らせてもらう。




脱衣所の下にも浴槽が、ロフト状態。

特徴的な建物は、20代の頃にも入った様な記憶があったのだが、浴槽に見覚えがない。

今、古い写真を探してみたら、、、


浜脇温泉でした。

浜脇温泉も建物が変わってるみたい、もう34年前だもんなぁ。

宿に戻って荷造りして出発。

別府市内を時計回りに回って、８つの温泉に入る予定です。

まずは駅から西方向に登って、観海寺温泉にある向原温泉（むかいばるおんせん）へ。



朝の入浴時間は9:50までみたいなんで急いで入ったけど（この時9:15頃）、

波波と透明なお湯が、、、


入ってなかった！

出てよく見たら、9:00から掃除なのでした。



続いて鉄輪温泉の小倉薬師温泉丘の湯（100円）へ。



その名の通り薬師堂の隣にあります、熱くて柔らかな湯でした。

続いて明礬温泉の鶴寿温泉に行ってみますが、




泉源の不具合で湯量が低下しているので、当分の間休業とのこと。

勇み足でスタンプ押しちゃったよ、、、マイナーな温泉を選びすぎてるのか？



鉄輪温泉でも、行ったのはマイナーかどうかは知らないけど、ひなびたすじ湯（100円）へ。



入り口の扉が、なぜか西部劇の酒場のあれ。



ここも貸切状態でした。



脱衣所の前の腰かけとか良い感じです。



前に行ってお気に入りだった、公園の中にある亀川温泉の四の湯温泉（100円）も休業。

コロナの影響もあるのか、地元に密着した温泉は「連休だから閉めちゃおう」という意図を感じますね。



近くにあったので、ついでに寄った温泉が競輪温泉（110円）。



別府競輪場の駐車場にあるんですが、全く普通の立派な温泉でした。

温泉出たら正面は競輪場、買いませんが。





なんかもう温泉の入りすぎでフラフラになってきました。

次あるから短時間で済まそうとか、温泉が苦痛になったりとか、本末転倒な感が、、、

やっぱコレクター体質じゃ無いし、名人とかになる方はもうモチベーションが違うのかなぁ。

まあ１つずつあせらず楽しんでで良いんでしょうけど。

駅前に戻ってジェラートでクールダウン。



上半分のブラッドオレンジがかなり美味しかったです。



最後は入ったことあるけど、竹瓦温泉（110円）でシメ。





見えないと思いますが、これ⬆︎は九州全域を対象にした九州温泉道の達成者。

八十八湯を達成した泉人（せんにん）の方達で、今日現在で2,205人いるらしいです。

温泉道恐るべし、、、。

とりあえずスタンプ８つ集まったんで、駅の観光案内所に行ったんだけど、



ここで認定できるのは初級までなんで、初段は観光協会に平日行くか郵送して下さいとのことでした。



温泉を急いだのは他にも理由があって、昨年の８月に走れなかった佐伯市南の海岸線を午後走ろうと思ったからでした。

慌ただしくはありましたが、13:30頃に別府を出て佐伯市方面に向かい、

景色の良い海岸線を楽しみました。




次回は尾根の頂に鎮座するという、空のお地蔵さんの所まで行きたいと思います。



帰りの佐賀関発フェリーは18:00。



往路で気付かなかったけど、乗り場のビルが新しくなってました。

お昼はジェラートしか食べてないので、美味しいとり天定食を食べてフェリー待ち。





三崎港には19:10に到着し、暗くなる中自宅を目指しました。




ライトアップが更に不気味な感じになってる。

22時前に帰宅。

雨と曇りが多い今回のツーリングでした、やっぱ九州は晴れが良いなぁ。

本日の走行　333km