しまんと南風通信（旧）

今日は全く外に出ないで、１日寝転んでレンタルしたマンガを読んでました。

四万十川の菜の花まつりに行こうかとも思ってたけど、曇りだったし。

とりあえず観光協会のインスタLIVEで見た。





ほぼ１日読んでいたのは「左ききのエレン」





これが久々のホームランでした。

コミックスは15巻まで（？）でまだ続巻ですが、ツタヤのレンタルには8巻までしかなくて、

以降は原作版がKindle Unlimitedで読めるので読みました。

原作版はネットで発表したもので、初期はそれはもう絵が、はっきり言って下手です。

進撃、、の１巻よりはるかにひどい（笑）。

でもストーリーは素晴らしく、第１部完まで読んだら、放心するほど良かったです。



主人公のエレンパートと同級生の光一パート、学生時代と社会人の現在を行き来するストーリー。

登場人物の回想が入ったり、エレンの才能が飛び抜けていたりと、

今日読んだもう一方の「BLUE GIANT」にも似てるけど、

光一の広告代理店パートがメチャメチャ面白いです。



毎巻本編前に「天才になれなかった全ての人へ」と書いあり、

もう「何者にもなれそうにない自分」に気づいてしまった歳だから刺さるのかも。



「BLUE GIANT」も前に読んだ続き、ヨーロッパ編の最終巻とアメリカ編の１巻を借りてきましたが、

相変わらず良いですねぇ。





まだまだ気になる作品を借りてきてるので、明日以降読みます。

こんな面白い未読の作品がまだまだあるからどんどん読みたいけど、

マンガでも冊数が多くなるとなかなか疲れます。

どっちが良い悪いではなく、マンガは映像が固定される、小説は自分の想像する余地があると思ってるけど、

最近マンガの読書量の方が多いのは、想像力が枯渇してきたせいかなと気になってます。








おまけの３枚
昨年の10月の女木島・男木島行きで乗ったフェリー。


２隻のうち１隻が老朽化で入れ替えみたいですが、デザインが！

さすがアートの島々。
これはまた乗ってみないと。