2010年06月27日
去年さぼってしまいましたが、今年も梅干しを作りはじめました。
奥さんに買ってきてもらった梅は300円/1kgでしたが、けっこういい梅でした。
まず、梅を洗ってざるにあげ、へたを取ってタオルに並べて乾かします。同時に傷のある梅を外します。
ゲームをしててヒマそうな(?)次女に手伝ってもらいました。
1kg約40個で全部で6kg、250個位でしょうか。
あと容器以外に必要なものはこれだけです。
入れるのは塩だけですが、ホワイトリカーと霧吹きは容器の消毒用。
経験はないのですが、カビると悲惨みたいなので、、、
塩分は15%にしました(梅6kgに塩900g)。
塩分濃度もさまざまな意見があり、私が参考にしているサイトの方は、
基準が18%、最低でも14%位がいいと言っていて、10%+氷砂糖のものやっておられますが、
食べるときに塩抜きもできるし、一昨年16%ですこししょっぱかったので、今年は15%でいきます。
一時期減塩ブームで、10%以下の塩分にはちみつを入れたりしたものが多くありましたが、
個人的には、しょっぱくもすっぱくもなく、大量生産でたぶん干してもないものを梅干しといっていいのかなあと、、、
保存重視の江戸時代には塩分は30%

6kgの梅も10kgの容器に漬けるとこんなもの。
あとは梅酢が上がってくるのを待つばかりです。
はじいた梅と、消毒用のホワイトリカーが余ったので、少しだけ梅酒を作ってみました。
これは3〜4ヶ月待ちくらいかな。
写真が多くても、おまけの一枚
昨日17:00頃の四万十川です。
雨は小康状態になったとはいえ、けっこう増水。
川原のグラウンド(立ってる所)までは来ませんでしたが、ここの川原が冠水すると上流の佐田沈下橋もほぼ冠水します。