2014年06月01日
市立図書館で本を借りたら、スゴいのが出てきました
ネットや本などの記事で気になった本、マンガ、DVD等があった場合、スマホのAMAZONアプリで検索して、ほしい物リストに放り込んでます。
図書館に行った時その中の「図書館」フォルダから借りる本を選んだりするのですが、、、
この「博物誌」は図書館端末で調べると、場所が「閉架」になってたので司書さんに奥から出してきてもらいました。
ネットや本などの記事で気になった本、マンガ、DVD等があった場合、スマホのAMAZONアプリで検索して、ほしい物リストに放り込んでます。
図書館に行った時その中の「図書館」フォルダから借りる本を選んだりするのですが、、、
この「博物誌」は図書館端末で調べると、場所が「閉架」になってたので司書さんに奥から出してきてもらいました。
昭和25年度購入です。私も生まれてません。
注意書きの紙が「中村町立図書館」になってます。(中村町→中村市→四万十市)
著者の検印もあります。よく「検印廃止」と書いてあるのを見たけど最近はそれすら省略されていますね。
定価は180円。
発行元の白水社を調べてみたら今でもありました(失礼!)
神田にある会社で大正4年設立、従業員40名(40名!)、聞いた事がある様な気がしたのですが「白泉社」と勘違いしてたかも。
フランスを始めとする海外文学の翻訳出版をされており、「ライ麦畑でつかまえて」もこちらの出版らしいです。
(新訳の「キャッチャー イン ザ ライ」も。でもどちらも読んでない、、、)
発行者の草野貞之氏は3代目社長で東大卒でフランス文学者で中央大学教授!
会長を経て1986年にお亡くなりになってます。
さて、「博物誌」の中身ですが、
まだよく読んでないけど、なかなか味があります。
博物誌といえば、中学校のとき畑正憲さんの「ムツゴロウの博物誌」が面白くて何冊か読んだのを思い出しました。
あ!ルナールの代表作は「にんじん」です。これも読んでないや。